HIBI KOTTO-ICHI #10 / The Life with OLDTHINGS

November 24,2017 /

kotto10_main 普通のお店ではなかなか出会えないモノを求めて日々骨董市でディギン。中古レコードを買ったり、古着を愛するように骨董や古道具、民藝、フォークアートをもっと身近に感じれると生活がより彩りを増すと思っていて。うんちくや時代背景も大切かもしれないけど、まずは自分がどう感じるのか、フィーリングを大切にすれば何も怖くない!自分の事は自分で決めるよ。まずは楽しむ事が大事なんです!10回目。 小さき象 kotto_10_1n 骨董市に出かけると仰々しくどうだ!と言わんばかりに陳列しているいわゆる骨董店よりも、ブルーシートの上で無造作にグチャグチャに商品が山積みになっているような店の方が好きで。それっていうのはより宝物を探す感覚を味わえるからで。店主も商品の事をよく分かっていない。仕入れたダンボールをそのまま出しているような店は最高です。この象の小さな置物はそんな店で見つけました。シルクのボディーに鮮やかな刺繍が入っていて、僕が思うにおそらくタイのものです。とにかくかわいすぎで最高。 倉敷張子の馬 kotto_10_2 そんなグチャグチャな店の店主はすごくすごくおおざっぱな人が多い。そのおおざっぱの中でもおおらかなタイプとちょっと怖いくらい話かけんなオーラがすごいタイプとがいる。おおらかな店主にはグイグイ色々な質問をしたり、まとめて買うからと値切りの交渉をしてみたりとするけど、怖いタイプの店主はそこらへんにも緊張感が漂いまくる。この写真はおおらかなタイプの店主から買ったもので、倉敷張子の馬。絵付けの具合だったり佇まいがイカしている。ただおおざっぱな店主なため、家に帰って荷を解いたら首が取れてた。梱包がおおざっぱだったためだ。 外国の地図 kotto_10_3n 怖いタイプの店主との距離の取り方はお宝をゲットできるかどうにあたって重要だ。買う気もないのに色々と物色するのも危険だ。目当てのものがあるのであれば買う前提で話かけた方がいい。もちろん思っていた以上に高い場合なんかもあるので、聞いてみないと分からない。グチャグチャになっているから安そうと思うが、そうでもない事もある。お客様は神様と決める側は店主だ。お店によって空気をつかむのも骨董市の醍醐味の一つかもしれない。この写真は60年代~70年代あたりの外国の観光マップ。ホテルで配られていたものや土産屋で配られていたであろうもので、職業柄こんな感じのものも好きだ。真ん中のものはシェラトンホテルのもので、色数も2版に絞られていてとてもクールなデザイン。 Organic Cotton Antique Pocket Tees 清水将司がホウボウ歩き回って集めてきた古布をポケットにあしらった人気のライン。ほぼ一点モノ。 Vintage Objects 清水将司がホウボウ歩き回って集めてきた“ちょっと古くて、おもしろいモノ”たち。
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Masashi Shimizu

Masashi Shimizu

gaimgraphics所属のアートディレクター/グラフィックデザイナー/イラストレーター。1980年生まれ栃木県出身。CI、カタログ、パッケージ、エディトリアル、アパレルなどグラフィックを中心に幅広く活動。栃木と東京を行き来するスタイルで仕事、遊びを実践。LIKE THISでは古いモノのが宿す不均一で手仕事感のあるモノ達を紹介したり、新たなプロダクトとして再生していきたいと思っています。

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