HIBI KOTTO-ICHI #8 / The Life with OLDTHINGS

April 14,2017 /

kotto8_main 古いモノ好きの清水将司による「ちょっと古くて、おもしろいモノ」を集めたコラム、第8回。普通のお店ではなかなか出会えないモノを求めて日々骨董市でディギン。中古レコードを漁ったり、古着を愛するように骨董や古道具、民藝、フォークアートをもっと身近に感じれると生活がより彩りを増すと思っています。うんちくや時代背景も大切かもしれないけど、まずは自分がどう感じるのか、フィーリングを大切にすれば何も怖くない!自分の事は自分で決めるよ。まずは楽しむ事が大事なんです!今回は小さくてひょうきんなオブジェクトを集めました。 ペルーの動物の陶器 kotto8_1 ペルーのLepsというブランドの動物の陶器人形です。左からリャマ、シロクマ、ロバ。おそらく80’sのモノで時代的には比較的新しいものですが、この愛らしいフォルムや表情がたまりません。サイズも手のひらに乗るくらいの小振りなんですが、いい感じに手仕事感の残るこのシリーズ集めたくなる感じです。かなり色々な動物が作られているようで、他のも見てみたいなぁ。 虎目石の招き猫 kotto8_2 虎目石(タイガーズアイ)という宝石でできた招き猫です。金色に黒いスジのような縞模様が特徴の天然石で色からも分かるように縁起がいい石とされています。そして招き猫は骨董の世界でも人気が高い品です。招き猫は商売繁盛の縁起物として古くから多くの人に愛されてきました。右手を上げているものと左手を上げているものがあるんですが、右手は金運を招き、左手は人を招くとされていて、この招き猫の場合は左手なので、人を招くタイプの猫です。そっちの方がイイよね!一刀彫のこの表情もシリアスすぎないとぼけた感じがとってもいい感じです。 木彫りのアイヌ人形 kotto8_3 最後は木彫りのアイヌのお土産です。木彫りのクマに次ぐ北海道の定番お土産の一つだったんだと思います。骨董市でもよく見かけるアイテムではあるんですが、サイズや表情など、存在感でピンとくるものとこないものがあって、これはピンときたタイプです。まず大き過ぎないのがいいのと、色が少し入っている感じも好きです。そんなに古いものではないと思うんですが、フォークアート感あって好きです。アイヌの文化、それこそ民族衣装や木彫り細工などは本当に素晴らしく、つい先日もアイヌの方とお話させてもらう機会があったんですが、そこで見せていただいた衣装が本当に素晴らしく、ものづくりのあり方など改めて色々と考えさせられました。
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Masashi Shimizu

Masashi Shimizu

gaimgraphics所属のアートディレクター/グラフィックデザイナー/イラストレーター。1980年生まれ栃木県出身。CI、カタログ、パッケージ、エディトリアル、アパレルなどグラフィックを中心に幅広く活動。栃木と東京を行き来するスタイルで仕事、遊びを実践。LIKE THISでは古いモノのが宿す不均一で手仕事感のあるモノ達を紹介したり、新たなプロダクトとして再生していきたいと思っています。

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