THE PAPERS / DENIM PAPER

April 06,2016 /

こんにちは!

紙のあれこれを語るコーナー第2段です。

紙にも素材の旨味を引き出す料理のように、原料の持ち味を上手に活用したものがあります。今回ご紹介するデニムペーパーもそのひとつ。その名の通りデニム工場でゴミとされていた糸屑や端切れを使用した淡いインディゴブルーのリサイクルペーパーです。

 

広島の誠紙株式会社さんによるこちらの紙、ローカルの廃棄物を上手に再利用しているところ。デニム以外の原料も古紙を再利用しているところ。そして素材を漂白してないところ。さらには、パルプ化を無薬品&非加熱で行い、化学物質の排出やエネルギー消費を抑えている点で、環境への配慮が行き届いたとても気持ちがよく使える紙なのです。

こういった紙をチョイスすることも、よりよい未来へつながる一歩だと信じて、今年の年賀状はこちらの紙を使用しました。

 

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<原産国>

日本(広島)

<原料>

ジーンズの切れ端70%、和紙古紙30%

<製造元>

紙誠株式会社

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KO

KO

1979年生まれ。愛知県岡崎市出身。デザイナー・イラストレーター。テキスタイルプロジェクト"Stampit"のデザイナーであり、レゲエバンド"GARAGARA"ではギター担当。

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